2011年11月02日

企業の実情を知る

再就職支援のキャリアコンサルティングを通じて感じたのは、「正社員として」働ける職場を探したいという求職者のニーズが、非常に高いことです。当然といえば当然なのでしょうが、そういう彼らの価値観が、昭和時代の彼らの親の価値観そのままのように思えます。
それに対して、「正社員」という定義は、「期間の定めがない」「社会保険に加入する」というだけのもので、給与が時間給であったり、賞与や退職金がなくても「正社員」という区分に入っている場合もあるという中小企業の実態があまり知られていません。
正社員として入社できれば、賞与や退職金があると考えている人がまだまだ多いなかで、こうした「正社員」の認識のずれがみられます。
また、解雇が厳しく制限されているなか、業種(旅客運送業等)によっては、初めから正社員として採用せず、契約社員として採用し、適性を見たうえで正社員へと登用する「正社員登用制度」を設けている会社も増えているようです。
非正社員として入社しても正社員になれる可能性がある会社もあるにもかかわらず、初めから非正規ということで興味を示さない人もいます。
こうした時代の変化を受け入れられるように説明するためには、企業の実情をよく知っておく必要があると思います。
情報源としては、特例講習で使用している「人事・人材開発3級」(中央職業能力開発協会)のテキストがよくまとまっていると思います。

投稿:にこにこハッピー
posted by キャリア支援知識 at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 需給調整 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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